A判定で落ちる人、E判定で受かる人の違い
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
模試の結果が必ずしも、本番の合否と関係があるとは言い切れません。
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、模試でA判定を取った人が不合格になり、E判定だった人が合格することもあるのです。
受験って結局運なの??
一体この違いは何なのでしょうか?
◆E判定でも受かる人の場合
まずは模試の結果が最後までE判定でも、本番で合格した場合についてです。
模試は12月までしか受けられません。
本番の一般入試はだいたい2月ですね。
最後の模試を受けてから、一般入試まで勉強する時間があるのです。
最後の模試がE判定でも合格できる人は、諦めずに最後まで勉強した人なのです。
過去問対策をしっかりし、入試本番までに志望校のレベルに達していれば合格は夢では無いのです!
◆A判定で不合格になる場合
まず、A判定の大学がその受験生にとって第一志望で無い場合が多いです。
例えば早慶がA判定という人は、東大や旧帝志望の人が多いでしょう。
そのような人達は、受験直前期に早慶の対策が疎かになるのです。
A判定を取っているなら合格する確率は高いのですが、過去問対策などに時間を取っていないので、早慶を第一志望として必死で対策してきた人達が逆転合格する可能性があります。
難関私立大学の問題はセンター試験や国立とはまた違い、それなりの対策が必要になります。
時間をかけて対策してきたライバルに敵わず、不合格になるというわけです。
また、例え早慶でも第一志望で無い場合は一学部しか受けずに不合格になってしまうという場合も多いようです。
レベルが高く人気がある大学では、複数の学部を受ける方が良いわけです。
◆運もある⁉
大学入試は一発勝負なので、運もあると思います。
やり込んでいた問題と似た問題が出たらラッキーですよね。
英語長文でも知っている内容なら読みやすいですし。
でもこれらは、全て努力が伴う運です。
勉強をしなければやったことのある問題に出くわす確率が減り、知っている内容が出題されることもありません。
やはり受験勉強を必死ですることで、運を引き寄せることができるのです( `―´)ノ
◆結論
模試の判定を気にしすぎるのは良くありません。
模試の判定よりも、志望校対策をしっかりする方が大学合格につながります!
そして、複数の学部を受けるなどチャンスの回数を増やしましょう!
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