私立大学の新入試での変更点をまとめてみた <大学情報チェックは必須!>
授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です!
2021年度入試から入試が変わる!
ということで、三軒茶屋校のブログでも共通テストの変更点について紹介してきました。
そして今回は私立入試についてです。
そうです、変わるのはこれまでのセンター試験が共通テストになるだけでなく、私立大学の入試も変わるのです。
◆入試改革の目的をおさらい
そもそもの入試改革は「思考力・判断力・表現力」を生かして課題を発見・検討・解決し、「主体性・多様性・協働性」をもって学びの成果を社会に共有・還元することを目的としています。
私立大学入試の変化も、この目的に沿って各大学が実施するものとなります。
◆私立大学の入試はどう変わる?
私立大学入試は各大学が、学部がそれぞれに実施するため変更内容は異なります。
※2019年7月末時点で判明している情報です。大学によってはここから変更があったりする可能性もあります。受験する可能性のある大学については必ず大学HPなどでご確認ください。
・早稲田大学政治経済学部
一般入試であっても共通テストの点数が合否判定に大きく影響する試験になる。
共通テスト(100点)、英語外部検定試験(15点)、独自試験(85点)による200点満点で合否の判定する。
共通テストは英語・国語・数学1Aに加え数学2B・理科・社会の科目から1科目を選択し、4科目・25点ずつの100点満点。
また、公開されている独自試験のサンプル問題では、社会科学系の文章読解、表やグラフが含まれる英語の長文読解と日本語での300字論述という2つの大問で90分の試験問題となっている。
・早稲田大学のセンター試験利用入試
一部の学部では大学入学共通テストを利用して継続実施するが、廃止される学部もある。
・学習院大学
センター試験利用入試は実施されていなかったが、共通テスト利用入試を導入。
・立教大学
ほぼ全ての学部で一般入試で英語の独自試験がなくなり、英語外部検定試験のスコアが点数化される。
・青山学院大学
一部の学部を除き、共通テストの受験が必須になるところが多くある。
学部独自の問題において総合問題や小論文を課す学部・学科が大幅に増加する。
いかがだったでしょうか。
大学にもよりますが変わる大学はかなり大きく入試が変わります。
変更の大きなポイントは以下の4つです。
・共通テスト利用入試。
・一般入試での共通テスト必要の有無。
・英語外部検定試験の活用方法。
・大学独自問題の傾向変更。
独自問題の傾向変更については各大学HPでサンプル問題を公開している大学もありますのでチェックしておきましょう!
そして、来たる受験本番までにしっかりと準備をして、万全の状態で臨めるようにしましょう!
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