日本史と世界史どちらで受験する？
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
受験生の悩みの一つに、科目の選択があります。
大学受験をどの科目で勝負するのか。
これも戦略の一つです。
文系の生徒さんで社会科目を歴史にする時、日本史と世界史で悩む人が多いです。
多くの場合はどちらが苦手か考え、消去法により決めてしまいます。
しかし、受験において出題傾向など違います。
よく知らないまま選ぶと、後悔することになりかねません！
そこで今回は、大学受験における日本史と世界史について説明したいと思います！
◆暗記量は多いが、覚えれば高得点とれる世界史！
皆さんご存知のとおり、世界史は世界の歴史なので覚える量が半端じゃありません(^^;)
大量のカタカナが出てくることもあり、受験生の多くは敬遠してしまいます。
しかし、大学受験では有利になることもあるのです！
覚える量は多いのですが、覚えてしまえばそのまま点数につながるのが世界史です。
余計な考察が必要な問題はほとんどありません。
また、どこまで覚えれば良いかというと学校で使っている教科書を頭に入れれば大学受験では十分なのです！
先が見える勉強と言えますね！
最初は大変かもしれませんが、覚えた分だけ点数として帰ってくると考えれば安いもんではないでしょうか？
◆難関大学受験者は要注意！ 中学生から習っている日本史！
日本史は中学生の頃から触れていますね？
そのため、高校になってもすんなり入っていける科目といえます。
感じが特別苦手という人以外は、日本史の方が勉強しやすいと感じてしまうかもしれません。
日本史は日本の歴史なので、世界史より覚えることが少なく感じられると思います。
確かに、センター試験レベルまでは極めやすいでしょう。
しかし、MARCH以上の大学特に早慶を本気で目指している学生は注意が必要です。
難関大学を受ける人は勉強を極めている人がゴロゴロいます。
つまり、日本史の教科書程度なら暗記してしまっているわけです。
そこで、どのように試験で差をつけるのでしょうか？？
答えは、細かい問題を出す！ ということです。
どういうことかというと、教科書レベルだけでは不十分になってしまうということです。
資料集の隅っこに書かれている問題が出題されることも多いのです。
どこまで極めれば良いかわからなくなってしまう科目といえます！
◆まとめ
日本史と世界史どちらが自分に向いているかは人それぞれです。
センター試験レベルで良ければ、日本史の方が早く勉強を終わらせられます。
しかし、難関大学志望者は世界史の方が得点になりやすい場合が多いです。
自分が受ける大学のレベルにもよりますね。
それだけでなく、自分が勉強しても苦にならない科目を選ぶのも大切です。
どちらにしても、自学自習しなければ大学は合格できませんからね！
他にも科目選択に悩んでいる人。
そもそも勉強のやり方が分からない人。
そんな人は、是非武田塾三軒茶屋校に無料受験相談に来てください！
お気軽にどうぞ～
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