【新試験対応】共通テストにむけた勉強どうしたらいいの?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です!
今回のテーマは、
新試験対応のための勉強法
2020年度入試からセンター試験が共通テストへと変わり、試験問題がガラッと変わります。
それに対してどのように対策をしていけばいいのか・・・?
2019年の春から高校2年生になる皆さんや、それ以下の学年の皆さんにとっては気になる内容ではないでしょうか。
◆新試験対策 やるべきことは変えなくていい!
試験の問題が大きく変わることから、普段の勉強を変えていかなくてはいけないと思いがちですが、実際やるべきことを大きく変える必要はありません。
え?本当に変えなくて大丈夫?
そんな声が聞こえてきそうなので、その理由を説明していきましょう。
理由1 新試験になっても基礎は変わらない
試験の傾向が変わったとて、基礎力をつけるところは何か変わるわけではありません。
英語であれば、まずは単語・熟語・文法・解釈(構文)の勉強をしっかりしておくことです。
共通テストでは今のところこれまでのような文法問題の出題はないようですが、英文法は単語を並べるルールですから英文を読む・書くためには必要な知識です。
思考力・表現力・判断力を重視したテストと言われていますが、思考・表現・判断するのに必要な知識がなくては始まりません。
まずは単語・熟語・文法・解釈を覚えてセンター試験レベルの英文を読めるようにするのが先決です。
数学でもまずは基本公式、基本問題の解法をマスターするなど、やるべきことは同じです。
入試まで1年半以上あるならチャートやフォーカスゴールドで仕上げるのもいいですし、1年をきっている状況であったりコスパ重視であれば基礎問題精講を仕上げるといいでしょう。
理由2 新試験対応の問題集がない
新試験についてはプレテストが実施され、問題が公開されるなどしていますが、いまだに新試験対応の問題集というのはありません。
おそらく来年度の春や夏以降ぞろぞろ出てくると思いますので、それまでに最低限の基礎は完成させておきたいですね。
大手予備校では「共通テスト対策講座」などと銘打った講座が用意されることと思いますが、そもそも「思考力・表現力・判断力」というのは、自分で思考し、表現し、判断することで培われるものです。
講義を聞いてこれらが成長することは基本的にないため、自分で「やってみる」→「できる」ようにするを繰り返していく中で、考え方などを身につけていくことこそが対策になります。
入試が大きく変わると言っても、直前の対策が少し変わってくるだけであって、やらなくてはならないこと自体は大して変わりません!
焦らずに目の前のやるべきことを一つ一つやることこそが重要です。
・効率よく勉強したい
・確実に力を伸ばしたい
・自分の状況にあったやるべきことを教えて欲しい
そんな人は武田塾の無料受験相談をご利用ください。
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