一橋大学 過去問研究 2011 国語 ~大学受験・逆転合格の武田塾三軒茶屋
こんにちは!
日本初!「授業をしない」塾の、武田塾三軒茶屋校です!
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一橋大学の国語をやってみました!
問題を持っていない人は、赤本を買うか、東進のホームページからダウンロードしましょう!
第一問
評論文です。
「保元物語」「平治物語」「平家物語」といった戦記物について書かれています。
漢字は全問正解しましょう。知識問題はここだけです。あとは文章をしっかりと読み取って解きましょう。
問2は、やや難しい問題でしょう。函数の含まれる文と、その4行後にある「「関係」や「状況」に一項目と成り変わる」という部分をうまくミックスすれば解答ができます。
問い3は、前後の文をまとめればいいだけです。
問い4は、実質的な要約問題ですね。書くべき内容は、3ページ目にまとまっているので、それほど難儀ではないでしょう。
第二問
文語文です。漢文の知識が大切ですね。
問い1は、「猶」の句法がキーになります。
「ちょうど~のようなものだ」ということを踏まえた答案にしましょう。
問い2は、ちょっとややこしいですが、傍線部の後ろ2行の部分をまとめればいいという問題です。
問い3は、まずは問題文をしっかりと踏まえましょう。「全体の内容をふまえて」とあるのを見逃してはいけません。つまり、「主副」のみ書いてはいけないし、逆に「人と国」についてばかり書いてもいけないのでしょう。善、悪、主、立、信、人、国あたりがキーワードでしょうか。
第三問
要約問題です。比較的読みやすい文章だったのではないでしょうか。
大きく分けて2段に分けることができますが、文章の主題は後半にあるので、後半を厚く書くほうがいいかと思います。
この年の問題は、全体的にそれほど難しいものではないのですが、スピードと正確性が要求されるので、対策としては、あまり難しい文章を読むよりも、ある程度の難易度の文章を素早く読み、素早く正確に内容を把握する練習が有効かと思います。
最後に、制限時間内に書く答案の例を上げておきます。
あくまで例なので、妄信しないように・・・。
第一問
問1 鮮烈 結晶 陳腐 視野 発端
問2 平家興亡史劇の中の関係や状況の一項目
問3 物語形式をとって情緒性と活劇性を有しつつ、歴史的事件をもとにした叙事的作品であること
問4 叙事性と情緒性と活劇性を含む史劇によって、中世精神の確立を表現した発端であるという意義
第二問
問1 善悪の関係は、熱源が主で冷は熱が失われた状態であることと同じで、善が主であるということ
問2 目的が決まり、厚く信じるものがあれば、力が倍増すること
問3 唯一の本源的理念たる善を厚く信じて生きる方向を見定めることではじめて人は人たりえ、そうした人が集まって国が国として成立する。この普遍的原理に適わぬような国は本質的には国として成立していない。
第三問
行動様式には本能によるものと習慣によるものがあるが、人間は昆虫とは真逆で、習慣によって環境にアジャストする。また、習慣には特定個人に限定された行動様式と多数の個人に共通の社会的行動様式とがある。人間は、社会の内部に生まれ、それによって生きることができるものである。そのため、人間は自己が環境に適応し環境との間のバランスをたもつ行動様式を自己に先立って存在する社会から学ぶことになる。
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