過去問の目的と使い方を教えます!
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
受験生の皆さんは、そろそろ過去問の扱い方について気になるでしょう。
この過去問ですが、使い方を間違える人が多いです。
今回は、過去問の目的と使い方についてご紹介します!
◆その① 情報収集
勉強を始めたばかりの頃に、志望校の過去問を見て情報を収集します。
例えば、問題形式はどんなものなのか。
マーク式なのか記述式なのかもチェックが必要なものです。
科目ごとの単元も調べた方が良いです。
毎年出てくる単元があれば、それは攻略しておく必要がありますからね( `―´)ノ
◆その② 自分の実力をはかる
ある程度基礎固めが終わり、学力が上がった頃に過去問を解いてみます。
今の実力で、志望校とどのくらい差があるのか確認してみましょう。
解ける問題がどのくらいあるのかも重要ですが、解けない問題をしっかり把握してください。
それが、現時点でのあなたの弱点となります。
苦手箇所をあぶりだしたら、今まで使っていた問題集や参考書を使って苦手箇所の強化にあてましょう!
◆その③ 分野別対策
過去問に挑む力がついたら、次はしっかり過去問を解きこれから何をやるか決めましょう。
基本的な問題というより、その志望校に合わせた問題を対策するというものです。
例えば英作文が出題される大学なら、その対策も必要ですよね?
志望校合格のために、これからやることを決めて勉強するために過去問を解きましょう。
◆その④ 合格点が取れるか?
過去問の目的、最終段階と言えます。
まずは志望校の入試で過去に出題された問題を解けるようになっていることが重要です。
今まで勉強した集大成ですね(*^▽^*)
点数や配点が明確に出されていないことが多いので、何割取れているかという計算をしてみましょう。
◆最後に
具体的な使い方などは、是非動画を見てもらいたいと思います。
過去問をがむしゃらに解けば何とかなると思っている人、勉強しているつもりになる人は要注意です。
過去問は、情報を集めるものとして活用しましょう。
過去問を繰り返して、同じ問題だけ解けるようになっても仕方ありませんからね(^^;
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