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過去問と参考書の初見正答率は重要か?

授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆

初めて解く参考書や過去問の正答率って気になりませんか?

一発でかなり点数が高ければ嬉しいですよね。

逆に全然解けなければ落ち込むでしょう。

落ち込んでしまう人は、そのまま勉強を投げ出してしまう人もいるかもしれません(;´・ω・)

ぶっちゃけ、初見正答率って重要なのでしょうか?

◆気にするな!

いきなりの結論です(笑)

初見正答率は今後のためツールだと考えましょう。

点数が目的では無いのです。

参考書と過去問によって、初見正答率のとらえ方が違うので説明していきますね☆

◆参考書の初見正答率

まずはインプット用の参考書の場合です。

どの参考書から始めるかの基準を知るために、初見正答率を確認します。

基本的な参考書が初見で解けてしまう人もいるので、その場合はもう少しレベルアップした参考書から始めると効率が良いですよね!

逆に基本が全くできない人は、中学生レベルから始める必要があります。

基礎が固まっていないのに、実践的な問題集をやっていてもあまり力にはなりませんからね。

このよに、参考書の初見正答率は今後どの参考書を使って勉強をしていくかを決める判断材料になるのです。

そういう意味で初見正答率は重要ですが、気にする必要はありませんよ(^O^)/

アウトプット用の参考書の場合。

初見正答率により、インプット用の参考書の身に付き具合を計れます。

覚えたものを使って実際に問題が解けるか試してみるのです。

その正答率を踏まえて、今後より強化するものを決めていきます。

点数自体が重要なわけではありません。

◆過去問の初見正答率

過去問の正答率が悪いとテンション下がると思います(;^_^A

しかし、過去問の初見正答率は分析に使いましょう。

「目標点が何点で、どれだけ離れていて」「どこで落として」「どこなら取れるのか」これを分析します。

これが過去問を解く目的です。

実力を把握し、次を考える基準なのです!

◆最後に

受験勉強に限らず勉強というもので一番苦しいのは、自分の苦手を浮き彫りにし、それを攻略することかも知れません。

自分ができないことは目をそらしたい。

自分が得意な問題だけ解きたい。

人間という生き物は、怠惰なのです。

しかし、苦手を克服して実力をつけるしかありません。

そのために初見正答率を出し、自分の苦手を対策していきましょう( `―´)ノ

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